エアトリとはどんなサイト?
エアトリとは格安航空券・LCC(国内線)を検索比較予約するサイトです。
交通費を節約するために最も安い航空会社を調べたいときなどにエアトリの検索機能を使えば、LCCチケットのサービス及び価格を各社ごとに検索し比較してくれます。
また、発着日と帰着日、発着地を入力すれば最も安い便が直ぐに分かります。
エアトリの提携航空会社の飛行機の発着地は東京や大阪などの主要都市から地方都市まで全国を網羅していて、出張で各都市に行く際のチケットの予約などに使うと移動が便利になると思います。
エアトリは、出発地だけではなく、航空会社、空港などからも検索できるので、家から近い空港の航空券が欲しい時は、空港別に検索や比較を利用すると事も出来ます。
エアトリでは旅に関するコラムを参考に最適なプランを選べるようになっていて、コラムからは、格安航空会社のサービスなどを知る事が出来たり、JALやANAと格安航空会社の料金を比較したものなどもあり、航空券の比較にも役立ちます。
エアトリの航空券の種類
航空券には、「割引運賃」と「変更可能運賃」の2種類があります。
①「割引運賃」の航空券
・「割引運賃」の内容
購入後、便の変更及び譲渡は出来ません。
払い戻しの際は、払戻手数料の他に取消手数料が必要な場合もあります。
航空券は、当該予約便のみ有効です。
・「割引運賃」の種類
特割、旅割、先得、いま得などがあります。
・「割引運賃」のメリット
航空券が格安なので、予約に変更が無く安く利用するならお得です。
・「割引運賃」のデメリット
日時の変更などをする場合は各航空会社の規定により、10~100%の取消手数料必要になります。
②「変更可能運賃」の航空券
・「変更可能運賃」の内容
同等予約クラスに空席が有る場合のみ、日時・便の変更が可能です。
但し、シーズンにより価格差額が生じる場合もあります。
航空券の有効期限は航空会社により異なります。
・「変更可能運賃」の種類
普通運賃、株主割引券などです。
・「変更可能運賃」のメリット
急な予定が入っても安心で、キャンセル料がほとんど必要ない。
・「変更可能運賃」のデメリット
航空券が高い事
エアトリの口コミ・評判について
・エアトリの良い評判
エアトリは、東証1部上場の企業が運営しているサイトですので、信頼度はとても高いと言えます。
エアトリが良いのは、JALやANAなどのキャリアから、LCCまでを比較検索出来るところです。
出発地と目的地、日程を入力することで、航空券が一括で表示され、価格を安い順に比較する事が出来て、とても便利です。
エアトリは、航空券だけではなく、その日のホテルやレンタカーも、必要に応じて一緒に検索する事も出来るので、いざという時に助かります。
また、空港別に検索できるようになっていて、空港から目的地までの移動手段も簡単に調べることができます。
そして天候による遅延や欠航などの運行状況の変更も、エアトリのサイトを見れば確認出来ます。
エアトリは会員になればポイントとマイルが同時に貯まります。
貯まったポイントは次回の航空券購入時に使用も出来ますし、購入予定がしばらくなくてもギフト券やGポイントに交換も出来ます。
エアトリで、一番安いチケットは変更不可のチケットになりますが、予定が変更できそうに無い場合は、少し高くても変更可能なチケットを買っておけば、かなり便利に使えると思います。
・エアトリの悪い評判
エアトリで一番評判が悪いのは、やはり手数料が無駄にかかる事のようです。
大人1人に取扱手数料が1,080円+決済手数料(事務手数料)5~8%が必要で、航空券購入の際に2%のポイントが付与されますが、ポイントを加味しても手数料が少し高いかもしれません。
また、安い航空券は早い者勝ちで、直ぐに売り切れてしまいます。
安い航空券を見つけても、行った先でのスケジュールが合わないと後で大変になります。
そしてエアトリでは、予約して購入代金を支払った後でのキャンセルには、取扱手数料や事務手数料が必要になります。
その他エアトリでは、チケットの受取は自動チェックインカウンターで番号を入力して受け取る形式なのでタッチアンドゴーが使えない。
などがエアトリの口コミ・評判として上げられます。
エアトリの手数料について
エアトリで航空券を購入すると手数料が幾らかかかります。
ここでは、そのエアトリで航空券を購入した場合にかかる手数料について調べてみました。
エアトリで航空券を購入する時には手数料が「事務手数料」と「支払手数料」の2つがかかる事が分かりました。
つまりエアトリでの支払いは、次のような形になっています。
『航空券購入金額』+『事務手数料』+『支払手数料』=『支払合計金額』
となり、それぞれを合算した合計金額が最終的な支払金額となっています。
エアトリの事務手数料は航空券購入金額の5%となっていて取扱手数料とも言われます。
次に、もう一つの支払手数料ですが、決済方法により一般的な金融機関への支払手数料になります。
これは、航空券だからという事では無く、一般的な金融機関への振込手数料などです。
・クレジットカード決済の場合
支払手数料は無料です。
※上記のエアトリの事務手数料のみ
・コンビニ決済
決済するコンビニや支払金額、時間により金額が異なりますが、約200~350円くらいです。
【支払い可能なコンビニ】
ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、サークルKサンクス、ファミリーマート、セブンイレブン
・paidy決済
paidy決済は、メールアドレスと携帯電話の番号だけで決済できる方法です。
・口座振替では支払手数料は無料
・コンビニでは支払手数料は350円
・銀行振込では支払手数料は金融機関によりますが、150円~550円くらいです。
・銀行振込決済
ATM・ネットバンキングでの支払いは、金融機関手数料がかかります。
各金融機関によって異なりますので、振込元の金融機関のホームページか窓口でご確認ください。
Pay-easy支払は5~8%事務手数料(諸説、消費税など含む)
以上になります。
エアトリに限った事ではないですが、航空券は出来るだけ早く購入した方が、購入金額が大きく変わってきます。
また、キャンセルをした場合も所定の手数料がかかってきます。
格安航空券を購入する場合は計画的に購入する事をおすすめします。
エアトリの予約の変更とキャンセルについて
・変更について
エアトリで予約の変更をする場合、支払い前の変更の場合は、再度エアトリサイトから申し込みを行えば変更する事が出来ます。
この際、エアトリへの連絡の必要はありません。
支払期限が経過した時点で、自動的にキャンセルになるからです。
支払い後の場合は、一切の変更が出来ないので、一度キャンセルの手続きの後、再度申し込みの必要が有ります。
なお、この際は規定のキャンセル料が発生します。
航空券の名義変更は出来ません。
また、航空券を第三者に譲渡する事も出来ません。
・キャンセルについて
キャンセルの受付
・支払い前のキャンセルでは、エアトリへの連絡は必要ありません。
支払期限が経過した予約は、自動的にキャンセルされます。
・支払い後のキャンセルは、コチラ(お客)の都合でのキャンセルの場合、規定のキャンセル料が発生します。
・出発後のキャンセルは、出発後5日以内に必ずエアトリに連絡が必要です。
※キャンセルの連絡が出発日より5日以上経過すると、返金が出来なくなる場合もあります。
エアトリの安心と安全性について
エアトリは、運営元がエボラブルアジアで、創業当初からオンライン旅行会社(OTA)として10年以上も運営されている老舗企業です。
現在まで大きなトラブルもなく、2017年には東証一部に上場しました。
東証一部への上場要件は、株主数が2000人以上で、時価総額が40億円以上、企業の適正性、健全性、収益性など非常に厳しい審査基準をクリアしなければなりません。
また、エアトリは、10年以上の運営実績と業界最大規模の鉄道及び航空会社との契約数です。
近年てるみくらぶの事件をはじめ、格安航空会社では、いわゆる「入金後の航空券番号が来ない」「返金されない」など詐欺事件が多く発生しております。
そんな業界の中でもエアトリは、年々業績を上げている事から、企業価値や信頼性の高い会社と判断できます。